祈指団弾談

盲目的信仰ではなく、謙虚さのみを唯一の信仰として理解と理解の輪を広げてゆくネット最終宗教

人間はこんなにも深く素晴らしい嘘もつける能力があるのだ(人形劇編^^)

人間だけが本質的な意味での嘘をつける能力を持っている。

 

そしてその嘘こそ、最大の不純でもあり、

時として殺人ほどもの罪ともなる。

 

が、その嘘を人間はつかないこともできる。

 

また、

 

そのもと、となる想像力を生かす方向も追及することができるのだ。

 

例えば、人形劇。

 

人形劇なんて 嘘のまた嘘、嘘だらけだ。

 

ある意味嘘ですが(-_-;)。

 

でもある意味これ本当です!(^^)!

 

まず、人形が話すなんて嘘ですよね^^。

 

話すだけでなく、実際には存在しない物語を

本当らしく演じるための脚本を

 

その人形が演じているわけですからね(^^♪

 

でも、その。

嘘で子供たちを、腹を抱えさせて笑わせ楽しませている人形たちを、だましている罪を犯していると思いますか!

 

違いますよね。

 

そこには不純な嘘は一つもないのです。

 

では、このローゼンという人形劇の達人の技は、その嘘の壮絶な魂は、どうなのでしょう。

 

ローゼンという人形つかいは、あやつり人形の達人、糸で上からつるして操る種類の人形劇の人形使いの達人だったのですが、

 

彼が、ある広場で、大勢の観客を前にその人形を操った時、こんなことが起こったのです。

 

戦争から故郷の村に帰ってきたある青年が、びっこで舞台に登場します。

 

本当は怪我なんてしていないのに、そのふりを演じて。

何てそこまで考える必要はないですが^^。

 

ともかく人形なンで、痛くも、かいくもないですけどね^^。

 

よ、よ、余計なことを書くのはやめておきま笑。

 

彼が操るその青年の人形は、ビっこを引きながら

 

 

ふるさとの懐かしい道を歩いていたのですが、

 

 

なつかしい一緒に駆け抜けて川などに遊んだ友達たち、川辺で一緒に寝転がって話した友達たち、

 

その小道を彼は通り抜けて、

 

その舞台に出てきたのでしょう。

 

舞台上にて、大勢の観客に彼は気が付くの

です。

 

ピタッと止まったとたん、

彼は言います「みんな、死んじゃった」

 

無言でです。

 

ただ、ローゼンは、言葉ではなくて、

 

その人形の青年の手を、

悲しみで震える手を

 

観客にむかぅて、ゆっくりすこしづつ、

 

あげていったのです。

 

悲しみを訴えたのです。

 

そのとたん何が起こったと思いますか。

 

なんと、広場の大勢の観客が、ただそれだけで、

ただ、数センチ

その人形の手が動いただけで

 

全員が、大声で泣き出したというのです。

 

 

全員がです。

 

これ、実話ですよ。嘘じゃないのですよ。

 

 

本当の嘘のお話なのです。

ですが、その嘘にはもちろんですが、

 

不純どころか、価値で光り輝いています。

深く深く奥深く光り輝いています。

 

人間は、

こんなにも、奥深く価値的な嘘もつけるのです。

 

では

宗教は、どんな嘘をついてきたでしょうか!

 

価値的な嘘をついてきたのでしょうか?

 

実はそのへんは微妙です。

 

一部ほんとうに価値的なオカルト宗教すらあります^^。

しかし、方便ですら私は不純がほとんどと思っています。

 

この辺は本当に複雑なのです。

 

「こ、こげな宗教哲学世界中を探してもありえん」というアメブロのほうでは、

「こげな宗教哲学」と検索するだけで表示されるようになりましたし^^、是非読んでいってみてほしいのですが、

 

そのへんのこともすこしづ明らかにしてゆきますが、

 

ここではこんなにも、心を見つめ、技を磨き、

 

これほどまでも深く価値的な嘘の前に

 

その方便は、そのごまかしは、その嘘、、はずかしくなのですか!

 

それこそ、あなたの神や仏に誓って、その真実を嘘をつかずに見つめなおしてほしいと言いたいです。

 

今日は、最後は少し厳しくなってしまいました^^。

 

でもあのスターリン時代のロシアのとある人形劇のプロは、もちろん無神論者だったでしょうが、こんなことを言っていたりします。

「一人の人間は、二人の人間より小さくない。人間を足し算したり掛け算したりはできない。人間は誰でも、みんなと等しく、子供の時から幸福になる権利を持たねばならない。そうなるだろう。世界中でそうなるだろう。今日でなければ、明日。その明日が早くやって来るよう、一人一人がしらねばならないこと、忘れてはならない事、

今日、今、大地が燃えている。

子供たちが泣いている…。」

 

この祈りの魂を、この嘘だらけのプロの叫び

 

やはり問いたい。

 

…。